株式投資をしているのに、知らない方もいるようですが、
企業が稼ぎ出す「純利益」はすべて株主に帰属します。つまり株主のモノです。
毎年、莫大な純利益を生み出す優良企業の株式を保有していれば、保有株数分の純利益が自分の取り分ということです。
この「純利益をもらえる権利」が「株」です。
そして、この「純利益をもらえる権利」が現在1株いくらで売買されているかという価格が株価です。

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当期純利益分がすべて配当に回されれば配当性向100%になり、純利益分がすべて株主に還元されたわけですが、
そうでなければ、稼ぎ出された純利益は利益剰余金(内部留保)として資本に蓄積されていきます。
つまり株主資本が増えるということです。
資本が増えた分、新たに設備投資され、さらに純利益が増えていくことは、株主にとって「もらえる利益が増える」ことになるので、「純利益をもらえる権利」の価値が上がることを意味します。
つまり、それは株式価値の向上です。
長期的に株価は株式の価値が反映されていくものなので、株式の価値が上がれば株価が上がることになります。

長期的な株価の上昇も、増配も「企業活動の成果によって稼ぎ出された利益が資本へ蓄積される」ことによって生じるものです。
だから、毎年手堅く利益を稼ぎ出す優良企業への株式投資は儲かるのです。




手堅く利益を稼ぎ出す優良企業の選び方